|
鍵田真由美(かぎた まゆみ)は日本のフラメンコ舞踊家、振付家。東京都生まれ。2004年、文化庁芸術祭大賞を受賞。 == 人物 == 6歳よりモダンダンスをはじめ、クラシックバレエ、ジャズダンスなど舞踊全般の研鑽を重ねる。日本女子体育短期大学・舞踊科在学中にフラメンコと出会い、佐藤桂子、山崎泰に師事。佐藤・山崎スペイン舞踊団員として、数多くの舞台を踏む。 1990年河上鈴子スペイン舞踊新人賞受賞。1991年、同舞踊団を退団しスペインに渡る。1992年、東京・方南町にスタジオARTE Y SOLERAを開設。 1993年アントニオ・エル・トレオを迎え、初の創作作品『AY, LEJANO...』を発表し、舞台デビュー。1998年には、能とコラボレートした『レモン哀歌〜智恵子の生涯〜』で文化庁芸術祭新人賞受賞。以降『マゼンタの森』『ブルーに染まる夢 〜邯鄲より想を得て』等、創作フラメンコ作品を次々に発表。2001年には、阿木燿子プロデュース・作詞、宇崎竜童音楽監修・作曲『FLAMENCO曽根崎心中』に主演して、芸術祭優秀賞を受賞。 2006年、Newsweek日本版の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれている。 公私にわたるパートナー、佐藤浩希とともに「鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団」、ARTE Y SOELRA(アルテ イ ソレラ)を主宰。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍵田真由美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|