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鎌ヶ岳[かまがたけ]
鎌ヶ岳(かまがたけ)は、三重県三重郡菰野町と滋賀県甲賀市にまたがる鈴鹿山脈南部の標高1,161mの山。鈴鹿国定公園内にあり、関西百名山〔関西百名山地図帳 (2010)、18-19頁〕及び鈴鹿セブンマウンテン〔鈴鹿を歩く (1995)、56-57頁〕のひとつに選定されている。 == 概要 == 山全体が花崗岩からなり〔コンサイス日本山名辞典 (1992)、136頁〕、一部斜面では風化が進んでいる〔日本の山1000 (1992)、543頁〕〔。鈴鹿山脈で最もアルペン的な山容〔〔の飛騨山脈の槍ヶ岳に似た鋭く尖った山容で、南側の水沢岳へと続く痩せ尾根は、鎌尾根と呼ばれている。「鈴鹿の槍ヶ岳やマッターホルン」と呼ばれることもある〔新日本山岳誌 (2005)、1250頁〕。三重県側の濃尾平野からや御在所ロープウェイからも、その三角錐の山容が望める。北側と南側からは均整のとれた三角形の山容で、東の一角から均整が崩れて湾曲した形に見えることが山名の由来とされている〔。別称が「冠ヶ嶽」〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鎌ヶ岳」の詳細全文を読む
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