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鎌ヶ谷観光バス有限会社(かまがやかんこうバス)は、千葉県鎌ケ谷市に本社を置くバス事業者である。本業である貸切バスのほかに、同市のコミュニティバス「ききょう号」の運行受託、住民主導型路線バス「生活バスちばにう」の運行を行っている。公益社団法人日本バス協会の会員にはなっていない。 == 運行路線 == === 生活バスちばにう === * 千葉ニュータウン中央駅北口 - 新鎌ヶ谷駅南口(直通) この区間は国道464号が北総鉄道北総線及び京成成田空港線(成田スカイアクセス線)と完全に並行しているが、北総線・成田スカイアクセス線が高運賃で問題となっていることを背景に、地元の住民の協力を得て運行する低運賃の直行バス。2013年(平成25年)10月に印西市の住民グループが鎌ヶ谷観光バスの協力で高花地区(千葉ニュータウン中央駅より2-3kmの地区) - 新鎌ヶ谷駅間の直行バス運行の社会実験を実施した結果を受け、2014年(平成26年)4月の運行開始を目指したが、実際の運行開始は同年6月9日からとなった。千葉ニュータウン中央駅 - 新鎌ヶ谷駅間では北総線・成田スカイアクセス線の運賃が560円〔2014年(平成26年)4月1日現在、きっぷ購入の場合のおとな運賃(ICカード使用の場合556円)。〕のところ300円の設定で需要喚起を図っている。なお、運賃支払いは現金か専用回数券、定期券のみで、交通系ICカードの利用はできず、現金の場合も車内両替機を設置していないため(導入コスト削減のため)注意が必要である。 月曜日 - 金曜日のみの運行で、道路混雑による定時性の点から土曜日・日曜日は運休となる。朝夕は1時間当たり2本、日中は1時間当たり1本で、1日の運転本数は千葉ニュータウン中央発23本、新鎌ヶ谷発22本(当初はそれぞれ24本、23本の計画だった)。月曜日 - 金曜日が祝日となる場合は1日10往復の祝日ダイヤでの運行となる。 車両はいすゞ・エルガミオを使用し、外観デザインは水色に老人・大人・子供の三世代の人々が手をつなぐイラストを配したものになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鎌ヶ谷観光バス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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