翻訳と辞書
Words near each other
・ 鎌田洋次
・ 鎌田浩二
・ 鎌田浩毅
・ 鎌田滋
・ 鎌田理奈
・ 鎌田盛政
・ 鎌田祐哉
・ 鎌田祥平
・ 鎌田章吾
・ 鎌田篤
鎌田純一
・ 鎌田純子
・ 鎌田紗綾
・ 鎌田紘子
・ 鎌田紳一郎
・ 鎌田緑
・ 鎌田義
・ 鎌田義之
・ 鎌田義孝
・ 鎌田翔平


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鎌田純一 : ウィキペディア日本語版
鎌田純一[かまた じゅんいち]
鎌田 純一(かまた じゅんいち、1923年 - 2014年7月15日鎌田純一氏死去(宮内庁侍従職御用掛、皇学館大名誉教授) 時事通信 2014年7月15日閲覧〕)は、日本神道学者歴史学者宮内庁侍従職御用掛。皇學館大学名誉教授。
== 略歴 ==
1923年、大阪府大阪市に生れる。父春雄神宮皇學館教授として赴任したため、伊勢で幼少期を過ごす。
宇治山田中学校(現在の三重県立宇治山田高等学校)を経て、國學院大學予科、1946年同大学文学部史学科卒業。在学中に学徒出陣し、海軍中尉に至る。学部を卒業のあと、同大学院に進学、1955年より國學院大學日本文化研究所専任所員、また同大学講師として教壇に立つ。
1962年に再興された皇學館大学助教授として赴任、1965年には教授。1989年まで在職した(同名誉教授となる)。この間、東北大学および岩手大学の非常勤講師もつとめる。
1988年より宮内庁掌典職掌典として奉仕、1989年に祭事課長に任じられ平成の即位礼大嘗祭に奉仕した、1994年に退任後は宮内庁侍従職御用掛。
神社本庁中央研修所講師として神職養成にもあたる。
専門は中世日本史、神道史学。中世神道史研究の碩学として宮中祭祀についても、深い造詣を持つ。
2014年7月15日午後1時30分、肺癌のため東京都新宿区の病院で90歳で死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鎌田純一」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.