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| ICDO = | OMIM = | MedlinePlus = 001588 | eMedicineSubj = orthoped | eMedicineTopic = 50 | eMedicine_mult = | }} 鎖骨骨折(さこつこっせつ、英:fracture of the clavicle、独:Schlüsselbeinbruch)は体幹にある鎖骨の骨折である。 == 概要 == 鎖骨は体幹の前方かつ頭側に左右1本ずつあるS字型の細長い骨である。内側では前胸部にある胸骨と関節を作る。外側では肩甲骨の肩峰と関節を作る。 本骨折は頻度が高く、全骨折の約10 - 15%を占め、若年者に多く見られる。また多くは肩甲帯に対して内方への介達外力から起こり、中外3分の1の部位に生じる。内側は胸鎖乳突筋の働きに伴って上方へ、外側は上肢重量に伴って下内方へ転位する。不全骨折では上方凸の型となる。分娩時骨折においても高い割合を占め、特に骨盤位分娩に多く発生する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鎖骨骨折」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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