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具足(ぐそく)とは、 #日本の甲冑や鎧・兜の別称。頭胴手足各部を守る装備が「具足(十分に備わっている)」との言葉から。鎌倉時代以降から甲冑を具足と呼ぶ資料が見られるが、一般的には当世具足を指す場合が多い。また鎧兜に対して、籠手などの副次的な防具は小具足とも呼ばれた。転じて、エビやカニを殻付きのまま煮た料理を、殻を鎧に見立てて「具足煮」と呼ぶ。甲殻類の中には、ダイオウグソクムシやオオグソクムシなど「具足虫」という名を付けられているものもいる。 ちなみに室町時代には、大型の弓矢や薙刀を「大具足」と呼ぶこともあった。 # 道具。馬具足とは馬具の事。三具足、五具足は仏具のこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「具足」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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