翻訳と辞書 |
鏑木蓮[かぶらぎ れん]
鏑木 蓮(かぶらぎ れん、1961年12月22日〔会員名簿 鏑木蓮|日本推理作家協会 〕 - )は、日本の小説家・推理作家。京都府京都市出身で在住(2007年現在)。ペンネームの由来は作曲家の鏑木創と俳優の石橋蓮司から。日本推理作家協会会員。 == 経歴 == 洛南高等学校卒業、佛教大学文学部国文科卒業。卒業論文は「江戸川乱歩論」だった。大学卒業後、塾講師、教材出版社、広告代理店勤務などを経て、1992年にフリーのコピーライターとして独立する。そのかたわら作家を目指し20年近く執筆活動を続ける。 2004年、短編ミステリー「黒い鶴」で第1回立教・池袋ふくろう文芸賞を受賞〔立教大学 - TOPICS 〕。同賞は立教学院創立130周年を記念し「江戸川乱歩と大衆の20世紀展」企画の一環として創設された賞である。2006年、二階堂黎人が編集を務める公募短編アンソロジー『新・本格推理06』に「マコトノ草ノ種マケリ」が掲載される。同年、シベリア抑留を描いた推理小説「東京ダモイ」で第52回江戸川乱歩賞を受賞して本格的に小説家デビューする(同時受賞に早瀬乱「三年坂 火の夢」)〔2006年 第52回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鏑木蓮」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|