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鏡平山荘[かがみだいらさんそう]
鏡平山荘(かがみだいらさんそう)は、岐阜県高山市の小池新道の鏡平にある山小屋。中部山岳国立公園内の飛騨山脈にある鏡平には、池塘が点在し、その鏡池には、木製のテラスがあり、東正面に見える槍ヶ岳の絶好の展望台となっている。穂高岳の眺望も素晴らしい。また、付近の鏡池には、風が穏やかな日には槍・穂高連峰が水面に映る。 == 概要 == 2010年(平成22年)7月現在、山岳写真家でも著名な小池潜(ひそむ)が経営。この小屋の他に、双六小屋、わさび平小屋、黒部五郎小舎を経営。小屋の名物はかき氷。周辺の登山道には木道が設置されている。鏡池の周辺には、コメツガ植生しており、多くの高山植物やオコジョを見かける。ナナカマドやダケカンバが、9月下旬から10月上旬にかけて紅葉の見頃を迎える。ここからさらに登ると、双六小屋から笠ヶ岳へ向かう稜線上の花の百名山である弓折岳付近に出る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鏡平山荘」の詳細全文を読む
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