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長岡弁(ながおかべん)とは、新潟県中越地方で話されている日本語の方言である。下越地方南部で話される新潟弁とは、かなり異なる。また、中越地方でも各市町村や集落により異なる場合もある。 == アクセント == アクセント体系は外輪型東京式アクセントに分類される〔金田一春彦監修『新明解日本語アクセント辞典』三省堂、2001年 ISBN 4-385-13670-X〕。共通語と異なる点は、2拍名詞第2類が平板型に発音される単語が多い(石、紙、川、橋、雪など)(共通語では尾高型となる)。また、一部の単語においてアクセントが異なるため、以下にその一例を挙げる(\や/はピッチの変化を表す)。 * タ\マゴ(卵)、ネ\ズミ(鼠)、イ\チゴ(苺)、ホ\ウチョウ(包丁) * ク\ツ(靴)、ハ\タ(旗)、ク\マ(熊) * ダ/レ(誰)、ナ/ニ(何) ただし地区により異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長岡弁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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