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1998年(平成10年)4月が最後の生徒募集となり、新設の県立長崎シーボルト大学(現・長崎県立大学)に大学組織が統合される形で2000年(平成12年)3月に廃止された。鳴滝の長崎県立女子短期大学跡には現在長崎県立鳴滝高等学校が建っている。 == 概要 == === 大学全体 === * 長崎県立女子短期大学は長崎県により1950年に設置された日本の公立短期大学。のち、長崎県立佐世保商科短期大学との統合で長崎県立短期大学となるが(通称「長崎女子部」と呼ばれていた。但し、英文科には1967年度まで男子学生が在籍していた〔昭和43年度版『全国学校総覧』27頁には、英文科の在籍者数がで男子6と記録されている。〕)旧来の佐世保商科短期大学にあった商科が大学への移行によって廃止されるとともに設置当初の学名に再改名される。最終的には、4学科(うち1学科2専攻)体制となる。
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