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長崎県立長崎高等女学校(ながさきけんりつながさきこうとうじょがっこう)は、明治期、長崎県に設立された旧制の高等女学校。略称は「県女(けんじょ)」。 長崎県立長崎東高等学校と長崎県立長崎西高等学校の前身の1つ〔東高の沿革 - 長崎県立長崎東中学校・高等学校ウェブサイト〕〔長崎西高校の誕生と校風の樹立について - 長崎東高在京同窓会〕であり、長崎県立大学(旧長崎県立女子短期大学)の源流。 == 概要 == ; 校訓 :「誠實(誠実)、勤勉、質素、自治、敬愛」 ; 誓詞 * 一. 聖勅を奉体して忠孝の大道を全うせん。 * 一. 誠実を首として校風を発揚せん。 * 一. 自治を重んじ協同の実を挙げん。 * 一. 思慮を正確にし感情を純潔にせん。 * 一. 身体を健全にし意志を鞏固にせん。 ; 校章・校旗 :当初「女」の文字をもとにしたマークが使用されていた。1922年(大正11年)3月9日に石河光哉(教諭)によって新しいタチバナの実をモチーフにした校章が制定。前のマークは閉校まで校旗で使用された。 ; 校歌 :結城正隆(教諭)作詞、永井幸次(大阪音楽学校校長)作曲。1926年(大正15年)11月30日に制定。3番まであり、各番とも「いざやもろともに」で終わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県立長崎高等女学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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