|
長崎県道19号平戸田平線(ながさきけんどう19ごう ひらどたびらせん)は、長崎県平戸市の平戸島西側を縦貫する主要地方道(県道)である。 == 概要 == * 距離: * 起点:長崎県平戸市野子町(=宮ノ浦漁港) * 終点:長崎県平戸市魚の棚町(=国道383号交点) 平戸市の南西端の宮ノ浦漁港を起点として、平戸港のある平戸市市街地へ向かう。平戸島南部の平戸市志々伎町から同市下中津良町までは国道383号との重複区間になり、国道から別れた後は平戸島の西側を北上する。生月大橋の手前で長崎県道42号平戸生月線と分岐した後は東へ向かい、平戸市市街地に到る。かつては海を渡って九州本土の北松浦郡田平町(現・平戸市田平町)で国道204号とつながっていた。 平戸大橋方面から国道383号を通って平戸島の南部へ向けて走ると、国道の端部で唐突に県道19号に切り替わるため、「ここまで国道、ここから県道」の標識がある。 最端部の宮ノ浦漁港は、本土から橋で行ける日本最西端の地となっている。 道路拡張工事など整備が進んでいるが、全線を通して海岸部の急傾斜地や山間部を通るため急カーブや急勾配が多い。とくに道幅がほぼ1車線と狭いため離合困難な区間の多い平戸島西側の平戸市猪渡谷町 - 飯良町 - 根獅子町の区間や、県道42号平戸生月線との分岐近くの同市春日町 - 主師町間の急勾配の連続ヘアピンカーブなどは、通行には注意が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県道19号平戸田平線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|