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イエズス会長束修道院(イエズスかいながつかしゅうどういん)は、広島県広島市安佐南区長束にあるイエズス会(カトリック教会)の修道院の通称〔2010年1月24日読売新聞〕。正式名称は「イエズス会聖ヨハネ修道院 西日本霊性センター」、あるいは「長束黙想の家」。 なお2005年までは「イエズス会長束修練院」という名の修練院であった。 == 概要 == 1938年、旧安佐郡長束村にフーゴ・ラッサール神父によりイエズス会の修練院として建てられ、東京の上智学院内にあった修練院がここに移り、翌1939年から日曜のミサを開始した〔〔カトリック広島教区情報サイト〕〔長束修練院の歴史〕。 元々ラッサール神父が1935年イエズス会日本管区の上長(管区長)に選ばれた際、広島で布教活動を行いたいと日本管区の本部自体を広島へ移した経緯があることから〔、長束修練院は日本管区の中でも重要な場所となり、昭和時代におけるイエズス会日本人会員の初期養成は、ほぼすべてここで行なわれていた〔。 2005年、修練院の機能をより充実させるため東京都練馬区上石神井に移されて、ここは黙想の家・霊性センター(修道院)となった〔〔。 2010年1月現在、神父8人・修道士1人・修道女4人〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イエズス会長束修道院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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