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長沼ダム(ながぬまダム)は、宮城県登米市にある、一級河川・北上川水系の天然湖・長沼に建設されたダムである。 2014年(平成26年)5月竣工〔「長沼ダム管理検討会」について (宮城県 東部土木事務所登米地域事務所)〕。同年12月1日より、命名権を取得したパシフィックコンサルタンツ(東京都)が当ダムに設定した愛称「パシフィックコンサルタンツ長沼ダム」が優先的に使用されている〔パシフィックコンサルタンツ長沼ダムの概要 (宮城県)〕。 == 概要 == 宮城県土木部の施工による県営ダムであり、自然湖をダム化する例としては過去最大規模の事業である。 堤高が15.3mあり、アースダムとしては総貯水容量と湛水面積(ダム湖の面積)で日本一の規模を誇る。 迫川下流部の治水目的のほか、長沼のボート競技の円滑な運営を図るためのレクリェーション目的を有する補助多目的ダムである。レクリェーション目的を持つダムとしては東日本唯一である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長沼ダム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Naganuma Dam 」があります。 スポンサード リンク
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