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長沼賢海 : ウィキペディア日本語版
長沼賢海[ながぬま けんかい]
長沼賢海(ながぬま けんかい、1883年3月26日1980年7月14日)は、日本史学者。新潟県出身。
東京帝国大学卒。東京府立第一中学校教諭、広島高等師範学校教授、1925年九州帝国大学国史学科初代教授。のち香椎中学校長、久留米大学教授。
孫に大隅和雄
==著書==

*『英雄の信仰』実業之日本社、1914  
*『国民思想と国史』大鐙閣、1919 
*『参考日本歴史』博文館 1919
*『日本の文明と仏教』大鐙閣 1919  
*『福神研究恵比須と大黒』丙午出版社、1921
*『日本宗教史の研究』教育研究会、1928 
*『南蛮文集』編 春陽堂 1929 
*『尾道郷土史論』尾道市教育会 1932
*『新説日本歴史 実業学校用』宝文館、1934 
*『新説国史教授の研究』教育研究会、1936 
*『皇国史』三省堂、1937 
*『日本文化史の研究』教育研究会 1937  
*『神国日本』教育研究会 1943
*『日本の海賊』至文堂 1955 日本歴史新書
*『邪馬台と大宰府』太宰府天満宮文化研究所 1968
*『聖徳太子論攷』平楽寺書店 1971
*『日本海事史研究』九州大学出版会 1976

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長沼賢海」の詳細全文を読む



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