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長白山空港[ちょうはくさんくうこう]
長白山空港(ちょうはくさんくうこう)は中華人民共和国吉林省白山市撫松県松江河鎮にある空港である。空港は白山市中心部から東に153kmの場所に位置し、名前の由来となった長白山(白頭山)からは西景区まで15km、北景区まで120km、南景区まで135kmの場所に位置している。 == 概要 == 長白山空港の建設は国家民航局と吉林省の共同事業で、総事業費5億5千万元をかけて行われた。その結果、長白山空港は2008年8月3日に開港し、同日の午前に長春よりCZ6511便が飛来、この便が長白山空港最初のフライトとなった。 完成した長白山空港のターミナルビルの総面積は約8690平方メートルである。また、ターミナルにはボーディングブリッジが2箇所と駐機スペースが6箇所あり、B737やA320などの小型旅客機に対応している。 空港が建設された目的は、満洲民族や朝鮮民族の聖地であり、内外からの観光客が多い長白山一帯の観光資源開発と、長白山地域への2018年冬季オリンピックの招致計画があったためである〔中国「2018年冬期五輪白頭山に誘致」 〕〔北朝鮮との国境にアジア最大級のスキー場オープン!―吉林省 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長白山空港」の詳細全文を読む
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