翻訳と辞書
Words near each other
・ 長見義三
・ 長見賢司
・ 長見順
・ 長親王
・ 長角
・ 長角亜目
・ 長角果
・ 長詩
・ 長話
・ 長調
長調による12の練習曲
・ 長談義
・ 長談議
・ 長講
・ 長講一席
・ 長講堂
・ 長講堂領
・ 長讃村
・ 長谷 (鎌倉市)
・ 長谷の棚田


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

長調による12の練習曲 : ウィキペディア日本語版
長調による12の練習曲[ちょうちょうによる12のれんしゅうきょく]

長調による12の練習曲(Douze études dans tous les tons majeurs )作品35は、シャルル=ヴァランタン・アルカンによって1847年に出版されたピアノ用の練習曲集。全12曲からなっており、フランソワ=ジョゼフ・フェティスに献呈された。同様に12曲からなる「短調による12の練習曲」作品39と対を成している(この曲もフェティスに献呈されている)。
== 楽曲 ==
「短調~」同様、イ長調に始まり、下降五度循環によりホ長調で完結する。
*第1番 イ長調 アレグレット
*第2番 ニ長調 アレグロ
*第3番 ト長調 アンダンティーノ
*第4番 ハ長調 プレスト
*第5番 ヘ長調 アレグロ・バルバロ:ヘ長調にもかかわらず♭が一度も使われない(リディア旋法)。
*第6番 変ロ長調 アレグラメンテ
*第7番 変ホ長調 隣村の火事(L'incendie au village voisin) アダージョ―アレグロ・モデラート―アンダンテ
*第8番 変イ長調 レント・アパッショナート
*第9番 嬰ハ長調 対位法(Contrapunctus)ゆったりと
*第10番 変ト長調 愛の歌―死の歌(Chant d'amour – chant de mort: Et quando expectavi lumen, venit caligo) アダージョ:タイトルのように、最後は嬰ヘ短調に暗転して終わる。
*第11番 ロ長調
*第12番 ホ長調 アンダンテ:アルカンがよく用いた5拍子系(16分の10拍子)の曲。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長調による12の練習曲」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.