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長谷信成 : ウィキペディア日本語版
長谷信成
長谷 信成(ながたに のぶなり、1841年2月18日(天保12年1月27日)- 1921年大正10年)11月26日〔『平成新修旧華族家系大成』下巻、234-235頁。〕)は、幕末公家、明治期の官僚華族子爵
==経歴==
山城国京都参議長谷信篤の長男として生まれる〔〔『明治維新人名辞典』699-700頁。〕。美濃権介に任じられる〔〔。慶応2年8月1866年)朝廷刷新の二二卿建議(廷臣二十二卿列参事件)に加わり、同年12月差控となり、慶応3年2月1867年)に許された〔。
慶応3年12月9日1868年1月3日)王政復古を迎え、同月、秘書御用、参与助役となり、慶応4年1月14日1868年2月7日)参与に任じられた〔『百官履歴 上巻』276-278頁。〕。その後、会計事務局補加勢、同局権補、近臣、御厩御用掛、少納言侍従宮内大丞皇后宮亮、兼宮内少丞、白峯宮宮司兼大講義、宮中祗候、歌御会講頌御人数、御歌所参候、御歌御会始奉行などを務めた〔。
父・信篤の死去に伴い、1903年1月20日、家督を相続し子爵を襲爵した〔〔『官報』第5863号、明治36年1月21日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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