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長谷川安人[はせがわ やすと] 長谷川 安人(はせがわ やすと、1922年1月17日 - 2001年1月5日〔『昭和の劇―映画脚本家・笠原和夫』p.85.〕)は、日本の映画監督。 == 経歴 == 広島県庄原市出身。1940年京城高等工業学校中退後、新興キネマ大泉撮影所に助監督として入社。1941年満州映画協会に移籍、翌1942年北京・華北電影公司と渡り歩く〔『日本映画テレビ監督全集』p.313-314.〕。同年から応召入隊。 戦後復員し1948年、東横映画京都撮影所に助監督として入社。マキノ雅広、佐々木康、加藤泰らに付く。1963年『柳生武芸帳 片目水月の剣』を初監督。その後『十七人の忍者』『集団奉行所破り』など計六本の劇場用で集団殺陣を活写、とりわけ『十七人の忍者』は、集団抗争時代劇のはしりとしてカルトムービー化している〔〔『キネマ旬報』1997年12月16日号、p.160.〕。 1965年からテレビに活躍の場を移し『銭形平次』シリーズ230本他、 『大江戸捜査網』『必殺仕事人』『徳川の女たち』などのテレビドラマやCM作品を手掛けた〔。
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