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長野グランドシネマズ[ながのぐらんどしねまず]
長野グランドシネマズ(NAGANO GRAND CINEMAS)とは、長野県長野市権堂町にある映画館(シネマコンプレックス)。 == 概要 == 長野市内初のシネマコンプレックスとして、長野電鉄株式会社が自社所有地(長電権堂パーキングの平面部)に建設した建物を使用し、近隣で「長野東宝グランド劇場」(2006年(平成18年)4月14日閉館)を営んでいた中谷商事株式会社が開設した。スタート時の劇場運営は長野東宝グランド劇場を任されていた東宝東日本興行が委託されていたが、東宝東日本興行がTOHOシネマズに統合されたことに伴い、中谷商事株式会社の自主運営となる。 当初は郊外に建設することも考えられていたというが、経営者の判断でシネマコンプレックスとしては珍しい中心市街地のという立地となった〔長野グランドシネマズ - 長野県を代表する大劇場がシネコンとして生まれ変わった - 港町キネマ通り(2009年10月取材)〕。しかも、ショッピングセンターなどとの併設ではなく、単独のシネコンとしては、全国でも稀である。市街地に位置するため敷地が約500坪と狭く〔興行街:シネコン編、長野グランドシネマズ6月24日開業 - 文化通信.com〕、通常のシネコンが1フロアに建物は5階建てとなっている。 シネコンの開館後は近隣の長野東映劇場・長野東宝中劇が相次いで閉館することとなった。しかし基本的には既存館と共存共栄のスタンスであり、ロビーに長野ロキシーのチラシが置かれていたりするほか、上映作品もバッティングしないよう棲み分けが図られている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野グランドシネマズ」の詳細全文を読む
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