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長野市ボブスレー・リュージュパーク : ウィキペディア日本語版 | 長野市ボブスレー・リュージュパーク[ながのし-]
長野市ボブスレー・リュージュパーク(ながのし-)は、長野県長野市中曽根にある世界最南端に位置するボブスレー・リュージュ・スケルトンの兼用競技施設である。長野オリンピックのボブスレー・リュージュ会場として使用された。愛称はスパイラル。 == 概要 == 長野市の直営施設で、全長は1,700m。コースは人工凍結方式でアンモニア間接冷却方式が採用されている。長野オリンピックの基本理念である「自然との共存」を踏まえ、地形改変を極力抑えたためにコースの途中に5%、15%の2か所の上り坂がある。 101億円かけて建設された〔(大和総研 2014年2月24日)〕。長野オリンピック後は、人工凍結方式であるために施設の維持運用に多額の費用が必要であり、競技人口が少ないために利用料収入で費用を賄えない状況であるが、廃止した場合は国に対して補助金を返還しなければならず、また2000年に札幌市の手稲山ボブスレーコースが廃止されて以降、公式競技が行える日本で唯一のコースであるため、簡単には廃止できない状況にある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野市ボブスレー・リュージュパーク」の詳細全文を読む
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