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長野電鉄500形電気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 長野電鉄500形電気機関車[ながのでんてつ500がたでんききかんしゃ]
長野電鉄500形電気機関車(ながのでんてつ500がたでんききかんしゃ)は、長野電鉄が1927年(昭和2年)から翌1928年(昭和3年)にかけて新製した直流用電気機関車である。3両が在籍したが、現在はすべて除籍されている。 == 概要 == 貨物列車の動力近代化を目的として、1927年(昭和2年)5月に501が、同年10月に502が、翌1928年(昭和3年)8月に503が、いずれも日立製作所において新製された。 鉄道省が1926年(大正15年)に同じく日立製作所において新製したED15形電気機関車を設計の基本とし、ED15形と同様の箱形車体を備える。その他、同時期に日立製作所においてED15形を設計の基本として新製された電気機関車には南武鉄道に納入された1001形電気機関車および富士身延鉄道に納入された210形電気機関車が存在するが、鉄道省ED15形を含む3形式がいずれも自重50t級であるのに対し、本形式は36.27tと比較的軽量であり、主電動機出力や各部寸法も前掲3形式と比較して一回り小さい点が異なる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野電鉄500形電気機関車」の詳細全文を読む
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