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門司駅[もじえき]
門司駅(もじえき)は、福岡県北九州市門司区中町にある、九州旅客鉄道(JR九州)の駅である〔。 == 概要 == 関門トンネル開通により、山陽本線の終点駅となった。このため九州の鉄道の玄関口となっている〔。なお、営業キロ上は駅の南側にある北九州貨物ターミナル駅と同一地点にある。 山陽本線が直流電化であるのに対し、鹿児島本線は交流電化で、本駅構内下関方にデッドセクションが存在する(貨物列車用のために門司駅構内にも設置されている)。そのため、かつてのブルートレインを初めとする客車列車は、門司駅において九州内を走行する交流電気機関車(ED72形、ED73-1000形、ED74形、ED75-300形、ED76形)と、関門トンネル専用の交直流電気機関車(EF30形、EF81形)と付替えが行われていた。九州地区には軸重の大きなEF81形が入線できない脆弱な区間が多い事も、機関車を交換する理由である。 かつては貨物列車も、当駅で機関車の付け替えが行われていたが、現在は北九州貨物ターミナル駅で機関車の付け替えが行われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「門司駅」の詳細全文を読む
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