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門立駅(もだちえき)は、かつて愛知県額田郡岩津町(現・岡崎市)にあった、三河鉄道岡崎線(後の名鉄挙母線、廃線)の支線である門立支線の駅。門立支線の終点駅であった。 三河鉄道は1941年に名古屋鉄道(名鉄)に吸収合併されているが、門立支線はそれ以前に廃止されているため、名鉄へ継承されていない。 == 歴史 == * 1924年(大正13年)12月27日 - 岡崎電気軌道により、岡崎井田 - 大樹寺 - 当駅間開業した際に開設。 * 1927年(昭和2年)4月16日 - 岡崎電気軌道が三河鉄道に吸収合併される。 * 1929年(昭和4年)12月18日 - 三河岩脇 - 上挙母間開業。大樹寺 - 三河岩脇間の架線電圧も600Vから1500Vに昇圧されるが、三河岩脇 - 当駅間は600Vで取り残され、盲腸線となる。この際、大樹寺 - 上挙母間を岡崎線、三河岩脇 - 当駅間を門立支線とする。 * 1938年(昭和13年)5月1日 - 門立支線休止。 * 1939年(昭和14年)10月3日 - 門立支線廃止により廃駅〔「鉄道営業廃止」『官報』1939年10月7日 (国立国会図書館デジタル化資料)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「門立駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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