翻訳と辞書
Words near each other
・ 門脇知子
・ 門脇禎二
・ 門脇章太郎
・ 門脇聡子
・ 門脇舞
・ 門脇舞以
・ 門脇舞衣
・ 門脇英基
・ 門脇誠一郎
・ 門脇護
門脇重綾
・ 門脇重雄
・ 門脇陸男
・ 門脇麦
・ 門脈
・ 門脈ポンプ
・ 門脈体循環シャント
・ 門脈体循環短絡
・ 門脈圧
・ 門脈圧亢進


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

門脇重綾 : ウィキペディア日本語版
門脇重綾[かどわき しげあや]
門脇 重綾(かどわき しげあや、文政9年10月18日1826年11月17日) - 明治5年8月3日1872年9月5日))は、江戸時代後期の武士鳥取藩士)、国学者。初め将曹、のち少造と改めた。は重綾。
政治家の門脇重雄は二男。柔道家の門脇誠一郎は孫。
== 略年譜 ==

*文政9年(1826年
*:10月18日 - 伯耆国会見郡渡村(現・鳥取県境港市渡町)に日御崎神社神官門脇重郷の子として生まれる
*14歳の時に中野村の景山粛の私塾に入って漢学を学び、19歳で飯田秀雄に皇学と和歌を、21歳の時加納諸平国学和歌を学ぶ。
*安政5年(1858年
*:景山粛の命を受けて会見・日野両郡の『伯耆志』編纂の調査に従事
*万延元年(1860年
*:「行在或問」によって名和長年の子孫が九州柳川にあることを知り、その年の春、閏3月6日「俄におもふむねあって竺柴に出たらむ」と出発した
*文久3年(1863年
*:9月 - 鳥取藩より召出され4人扶持を受ける 
*:12月 - 「伯耆志」編纂御用として会見郡日野郡を調査
*元治元年(1864年
*:5月 - 京都詰周旋方
*慶応4年(1868年
*:1月 - 記録方周旋方兼帯 山陰鎮撫使西園寺公望の付添御用掛として松江藩の弁護に努める
*:3月 - 200石を給される 徴士内国事務局権判事、伝宣諸侯掛、議政官弁事等を歴任
*明治2年(1869年
*:5月 - 弾正大忠。9月に起こった大村益次郎暗殺事件の兇徒処刑に異議を唱えて、翌年3月に謹慎を命ぜられる
*明治3年(1870年
*:5月 - 神祇大佑
*明治4年(1871年
*:8月 - 神祇少輔
*明治5年(1872年
*:3月 - 教部大丞
*:8月3日 - 東京で没する。墓は渡町にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「門脇重綾」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.