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閃亜鉛鉱(せんあえんこう、sphalerite〔英名は、あてにならないという意味のギリシャ語sphalerosにちなむ。(ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『ROCK and GEM 岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社 2007年 129ページ)〕)は亜鉛の硫化鉱物である。 == 産出 == 熱水鉱床、スカルン鉱床、黒鉱鉱床などに産する。晶洞には結晶の形が明らかなものも少なくないが、塊状で産することが多い。方鉛鉱、黄鉄鉱、黄銅鉱を伴う場合が多く、特に方鉛鉱とは密接に伴って産出する。そのため鉛鉱床、亜鉛鉱床はこれらを一括して鉛・亜鉛鉱床と呼ばれることも多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「閃亜鉛鉱」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sphalerite 」があります。 スポンサード リンク
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