翻訳と辞書 Words near each other ・ 開口一番 ・ 開口具 ・ 開口分泌 ・ 開口分泌(放出) ・ 開口反射 ・ 開口合成 ・ 開口呼 ・ 開口器 ・ 開口性咬筋痙攣 ・ 開口放出 ・ 開口数 ・ 開口時間 ・ 開口期陣痛 ・ 開口率 ・ 開口確率 ・ 開口神社 ・ 開口絞り ・ 開口角 ・ 開口誇示 ・ 開口運動 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 開口数 ： ウィキペディア日本語版 開口数[かいこうすう] レンズの分野の開口数（かいこうすう、numerical aperture, NA）は、レンズの分解能を求めるための指数である。 開口数 ''NA'' は、物体から対物レンズに入射する光線の光軸に対する最大角度を θ、物体と対物レンズの間の媒質の屈折率を ''n'' （レンズの屈折率ではないので注意）として、次の式で表される。 :''NA'' = ''n'' sin θ ジョン・ウィリアム・ストラットの理論によると、光学機器の分解能は、対物レンズの開口数と、見ている光の波長で決まる。波長を λ とすれば、2つの点光源の分解能 δ は :$\backslash delta\; =\; \backslash frac$ で表される（本来は係数が0.61ではない場合もあるのだが、代表的数値として通常用いる）。分解能は波長に比例し、開口数に反比例する。 焦点深度 ''d'' は :$d\; =\; \backslash frac$ である。焦点深度は、波長に比例し、開口数の2乗に反比例する。 ==関連項目== *分解能 *F値 *ジョン・ウィリアム・ストラット（レイリー卿） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「開口数」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.