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開陽台[かいようだい]
開陽台(かいようだい)は、北海道標津郡中標津町にある丘であり、展望台がある名所となっている。 == 概要 == 標高271mの小高い丘で、周囲に視界を遮るものがないので地平線が丸く見え視る。晴れた日には野付半島や国後島まで望める。付近には北海道遺産の一つである根釧台地の格子状防風林がある。また、1982年に発表された佐々木譲のツーリング小説「振り返れば地平線」に登場した事などから、1980年代以降は北海道ツーリングライダーの聖地としてライダーの間では広く知られる。 旧展望台は「カメハウス」と呼ばれライダー達から愛されていた。1995年に新しくなった現在の展望台は2階建てで入場無料。1階には「ハイジーの家」という軽食・土産物の店が入っており、店主の通称「かあさん」はライダー達から愛されていたが、2006年10月末を以って閉店、2007年春からは「ハイジーの家」にも商品を提供していた町内のジェラートショップ「リスの森 」が店を構えている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「開陽台」の詳細全文を読む
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