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閑谷学校資料館[しずたにがっこうしりょうかん]
閑谷学校資料館(しずたにがっこうしりょうかん)は、岡山県備前市閑谷にある歴史的建造物及び展示施設。2001年に国の登録有形文化財に登録された。江川三郎八によって設計された。 == 概要 == 私立閑谷黌(しずたにこう)の本館として1905年(明治38年)に閑谷学校の学房跡地に建設された〔閑谷学校資料館の館内掲示内容による〕。国宝に指定されている閑谷学校講堂から徒歩数分の距離に位置している。設計は江川三郎八〔洋風建築 映像で残そう 岡山の記録する会 老朽化による解体懸念 2012.10.18 夕刊-03版 8頁 山陽新聞夕刊 写有 (全1,645字)〕。私立閑谷黌は大正8年4月には中学閑谷黌と改称され〔、1921年(大正10年)4月には県立となり岡山県閑谷中学校となった〔。1948年(昭和23年)、学制改革により岡山県閑谷中学校は県立岡山県閑谷高等学校となる〔。翌1949年には岡山県立和気高等学校と統合され〔、同校の閑谷校舎となった。1964年(昭和39年)4月、学校の統合と合理化のために閑谷校舎が閉鎖され、1965年(昭和40年)からは岡山県青少年教育センターとして利用される〔。1991年(平成3年)岡山県青少年教育センターが他の場所に移転すると、建物内部が閑谷学校の資料館として使用されている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「閑谷学校資料館」の詳細全文を読む
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