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* 間人(はしひと、はしうど) - 日本における古代氏族名のひとつ。 * 間人(たいざ) - 京都府の地名。本稿で述べる。 ------ 間人(たいざ)は、京都府京丹後市丹後町の地名。 数ある難読地名の中でも著名なものの一つ。日本海に面し、漁港、海水浴場や間人けんか屋台祭りで知られる。 == 地理と歴史 == 丹後半島北西岸に位置し、やや日本海に突出している。東部を竹野川が北流する。 聖徳太子の生母・間人(はしうど)皇后が蘇我氏と物部氏との争乱を避けて丹後〔当時は丹波国。和銅6年(713年)に丹波国北部5郡を割き、丹後国とした。〕の当地に身を寄せ、のちに当地を去るに当たって自らの名をこの地に贈ったものの、住民は「はしうど」と呼び捨てにすることを畏れ多く思い、皇后が退座(たいざ)したのに因み間人を「たいざ」と読み替えた、との伝承が残る。但し間人皇后が丹後に避難したとする記述は記紀に無く、由来には他にも諸説がある。 死者を大陸に向けて埋葬する風習が長らく残っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「間人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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