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間島省(かんとう-しょう)は満州国にかつて存在した省。現在の吉林省延辺朝鮮族自治州に相当する。 ==歴史== 1934年(康徳元年)12月1日、吉林省の延吉、汪清、琿春、和竜の4県及び奉天省の昌図県に間島省が新設され、省公署が延吉県延吉街(1943年に間島市となる)に設置された。満州国時代の間島省の住民の多くは日本人及び朝鮮人という特殊な状況であった。1943年(康徳10年)に東満総省の管轄に、1945年(康徳12年)には国務院の直轄とされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「間島省」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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