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関埼灯台[せきざきとうだい]
関埼灯台(せきざきとうだい)は、大分県大分市の佐賀関半島の突端の関崎に位置する灯台である。 == 概要 ==
1901年(明治34年)7月20日に初点灯した大分県で最古の灯台である。1918年(明治41年)4月に竣工した対岸の佐田岬灯台とともに、豊後水道の最狭部で、瀬戸内海と太平洋をつなぐ豊予海峡を通過する船舶の航行に現在も重要な役割を果たしている。 なお、関埼灯台の初点灯時の第3等フレネル式レンズは1918年(大正15年)に佐田岬灯台に移設され、その後、関埼灯台では約百年間にわたり、灯台完成前の1870年(明治2年)にイギリスで製造された第4等フレネル式レンズが用いられてきた。しかし、2009年(平成21年)2月13日に高光度LED灯器に交換され、フレネル式レンズは近隣の関崎海星館で展示されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「関埼灯台」の詳細全文を読む
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