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関崎[せきざき]
関崎(せきざき)は、大分県大分市佐賀関の佐賀関半島にある岬。地蔵崎とも呼ばれる。 豊後水道の最挟部である豊予海峡(速吸の瀬戸)を挟んで四国側の佐田岬と相対する。関崎周辺の海域は、関あじ、関さばを産する好漁場として知られている。また、日豊海岸国定公園の一部となっている。 == 関埼灯台 ==
1901年(明治34年)7月20日に初点灯した大分県最古の灯台。関崎の突端に位置し、1918年(大正7年)4月に竣工した対岸の佐田岬灯台(関崎灯台の初点灯時のレンズが移設されている)とともに、瀬戸内海と外洋とを結ぶ狭水路である豊予海峡の航行に現在も重要な役割を果たしている。現在使われているレンズは、イギリス製のフレネルレンズで、灯台が完成する以前の1870年(明治3年)に製造されたものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「関崎」の詳細全文を読む
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