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関戸峠[せきどとうげ]
関戸峠(せきどとうげ)は、奈良県宇陀市にある峠。標高は約400m。 宇陀市大宇陀栗野(南方)と大宇陀関戸(北方)との間にある高低差は100m程度の緩やかな峠道で、現在は国道370号が通る。全区間2車線道路。峠は北へ流れる宇陀川と南へ流れる津風呂川の分水嶺に位置する。口宇陀盆地と吉野〔現在は宇陀市内に位置するが、1942年(昭和17年)まで南方は吉野郡上龍門村、北方は宇陀郡神戸村に属していたため、当時は郡境、村境の峠でもあった。〕とを結ぶ南北道となっている。 位置 - ==その他== 峠北口には宮奥ダムへと通ずるふるさと農道が合流している。ふるさと農道は、大峠トンネル・八井内トンネルを経て桜井市八名井に出る。八井内からさらに西へ行くと多武峰・談山神社があり、奈良県道155号線を経て高市郡明日香村へと行き来できる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「関戸峠」の詳細全文を読む
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