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飯山茂[いいやま しげる]
飯山 茂(いいやま しげる、1923年(大正12年) - 2004年(平成16年)11月12日)は、日本の元陸軍軍人及び陸上自衛官。東部方面総監。 == 人物 == 鹿児島県出身。情報畑の人物であり、在ソ連日本国大使館(モスクワ)付防衛駐在官時には喫茶店の窓から電車の動きを監視し、ただならぬ荷物(戦車であった)を載せた電車が走っていくのを見てソ連のチェコ侵攻を予測し、いち早く日本に打電したという逸話が残っている。 宮永スパイ事件の責任を取って辞職した永野茂門陸上幕僚長の後任には、東部方面総監であった飯山茂も候補の一人であったといわれるが、飯山の陸幕二部長時代の部下が宮永に機密を漏洩した人物であったことから陸幕長への道を閉ざされ、永野の辞任後の7月に退官した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯山茂」の詳細全文を読む
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