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十円硬貨(じゅうえんこうか)とは、十円玉(じゅうえんだま)とも呼ばれる日本国政府が発行する、額面10円の硬貨である。 == 概要 == 表面には「日本国」と「十円」そして平等院鳳凰堂が、裏面には「10」と製造年、常盤木がデザインされている。 造幣局では便宜上、平等院鳳凰堂が書かれている面を「表」、年号の記された面を「裏」としているが、明治時代の硬貨と異なり法律上、十円硬貨に表裏の規定はない。 発行は1952年(昭和27年)に開始され、市中に出回ったのは翌年だが、製造は1951年(昭和26年)から行われており、刻印も「昭和26年」からある。 一般的な自動販売機で使用可能な最小額面の硬貨である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十円硬貨」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 10 yen coin 」があります。 スポンサード リンク
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