|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 年 : [ねん, とし] 1. (n-adv,n) year 2. age ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日本 : [にっぽん, にほん] 【名詞】 1. Japan ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 本の : [ほんの] 1. (adj-pn) (uk) mere 2. only 3. just ・ 女 : [じょ] 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter ・ 女性 : [じょせい] 【名詞】 1. woman
本項目1956年の日本の女性史(1956ねんのにほんのじょせいし)では、1956年(昭和31年)の日本における女性に関するできごとを時系列的に挙げる。参考文献は日本の女性史年表を参照のこと。 :本項目は歴史研究としての女性史ではなく、日本における女性に関するできごとをある体系に基づいて述べようとするものではない。 == 1~3月 == * 1月10日 大阪府職員労働組合婦人部、妊娠障害休暇など要求。 * 1月12日 東京都の赤線(あかせん)従業婦、東京女子従業員組合結成。売春防止法制定に反対。生活権擁護を訴える。 * 1月28日 売春禁止法促進近畿婦人大会 * 1月30日 主婦連代表、会計検査院による国費の不正使用を指摘。政府及び国会に対し不正支出を厳重に取締るよう要望。 * 2月3日 第1回国際常設母親委員会開催、ローザンヌで、36ヵ国代表参加、日本から河崎なつ参加、原水爆実験中止など訴え。 * 2月3-5日 全日本婦人議員大会。市川房枝会長「婦人参政10周年記念行事実行委員会」主催。婦人議員・教育委員500人、ほか婦人団体が参加、婦人議員の数を増やし質的向上をめざす・売春防止法の制定・母子福祉政策などについて討議。 * 2月14日 ボディビルの第1回ミスターニッポン・コンテスト開かれる、神田共立講堂で。 * 2月25日 千葉市教育委員会、市内の小中学校で原則として女性教員は採用しないと発表。 ::さきに東京都では女性小学校教員は身長150cm以上でないと不採用と発表。 * 3月7日 売春禁止法制定促進委員会、売春婦の更生資金とするため都内6ヵ所で街頭募金活動。 * 3月8日 国際婦人デーの集い、婦民など。 * 3月9日 閣議、母子世帯への住宅補修金貸付を決定。 * 3月15日 岡山県下で小中学校の45歳以上の女性教員に半強制的な退職勧告。 * 3月21-22日 第1回部落解放全国婦人大会、京都で約1,000名参加。母親大会に参加した部落解放同盟員が中心になり開催。 * 3月26日 全国接客女子従業員組合連盟結成。全国の赤線地区従業婦人代表200人参加。東京本所東両国にて。 * 3月- 京都各地に内職友の会結成される。 * 3月- 第1回「この子たちの親を探そう」運動開始、朝日新聞社提唱。 * 3月- 雑誌『主婦の友』3月号よりB5版となる。婦人雑誌の大衆化始まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1956年の日本の女性史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|