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1967年のロードレース世界選手権 : ミニ英和和英辞書
1967年のロードレース世界選手権[1967ねんのろーどれーすせかいせんしゅけん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 
世界選手権 : [せかいせんしゅけん]
 (n) world (an international) championship (title)
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
選手権 : [せんしゅけん]
 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 

1967年のロードレース世界選手権 : ウィキペディア日本語版
1967年のロードレース世界選手権[1967ねんのろーどれーすせかいせんしゅけん]

1967年のロードレース世界選手権は、FIMロードレース世界選手権の第19回大会である。4月にモンジュイック・サーキットで開催されたスペインGPで開幕し、富士スピードウェイで開催された最終戦日本GPまで、全13戦で争われた。
== シーズン概要 ==
この年はカナダの建国100周年記念の一環としてカナダGPモスポート・インターナショナル・レースウェイで開催され、選手権は全13戦となった。カナダGPが世界選手権の1戦として開催されたのは、この年だけのことである。また、前年同様に250ccクラスは全てのイベントでレースが行われたが、50ccクラスは約半分の7戦の開催となった。最終戦の日本GPは前年同様富士スピードウェイで行われたが、前年ホンダが「危険である」としてボイコットするきっかけとなった30度バンクはライダーたちにも不評だったために使用されず、ショートカットして4.359kmとなったコースで行われた〔『サーキットの軌跡 世界ロードレースGPの歴史』(p.79 - p.89)〕。
前年、5クラス全てでマニュファクチャラーズ・タイトルを獲得するという快挙を成し遂げたホンダは、技術開発という目的を達成したとしてこの年から50ccクラスと125ccクラスへのワークス参戦を取り止めた。同時にチームの中心的存在であったジム・レッドマンと軽量クラスのエースであったルイジ・タベリも昨シーズン限りで引退し、マイク・ヘイルウッドラルフ・ブライアンズの2人がチームを牽引することになった。500ccクラスではヘイルウッドがMVアグスタジャコモ・アゴスチーニと互いに一歩も譲らないタイトル争いをシーズンの最後まで繰り広げ、250ccクラスでもヘイルウッドとブライアンズはヤマハフィル・リードビル・アイビーとの熾烈な戦いが繰り広げられた。ホンダがいなくなった125ccクラスはヤマハとスズキの日本製2ストローク同士の争いとなり、50ccクラスはライバルのいなくなったスズキが完全に支配した〔。
そしてこの年のシーズン終了後、ホンダは大排気量クラスにおいても目的を達成したとして翌シーズンにはワークスチームを送り込まないことを発表し、スズキもホンダの後を追うようにグランプリからのワークス活動の撤退を発表した〔『サーキットの軌跡 世界ロードレースGPの歴史』(p.90 - p.91)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「1967年のロードレース世界選手権」の詳細全文を読む




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