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1984年の世界ラリー選手権 : ミニ英和和英辞書
1984年の世界ラリー選手権[けん, ごん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
選手権 : [せんしゅけん]
 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 

1984年の世界ラリー選手権 : ウィキペディア日本語版
1984年の世界ラリー選手権[けん, ごん]

1984年の世界ラリー選手権1984 World Rally Championship season)は、FIA世界ラリー選手権の第12回大会となる。前年同様全12戦でタイトルが争われた。スティグ・ブロンクビストがチームメイトの前年度チャンピオン、ハンヌ・ミッコラを抑えてタイトルを獲得した。アウディは2度目のマニファクチャラーズ・タイトルを獲得した。
==シーズン概要==

ドイツのアウディ・スポーツがトップドライバー4名、前年度チャンピオンのハンヌ・ミッコラ、スウェーデンの新星スティグ・ブロンクビスト、チャンピオン経験者のヴァルター・ロールにパートタイムとしてミシェル・ムートンを擁してシーズンに挑んだ。マルティーニ・レーシングマルク・アレンを第1ドライバーに、ミキ・ビアシオンアッティリオ・ベッテガを加えるという体制であった。また、ランチアのボス、チェーザレ・フィオリオは「アウディは来年トップ4ドライバーを獲得する。2名だけでこれに対抗するのは難しい。」と語り、ヘンリ・トイヴォネンをポルシェから獲得した。
ブロンクビストとミッコラはアウディ・クワトロ A2でシーズンを支配した。ブロンクビストは5勝を挙げた。アウディは序盤8戦で6勝を挙げシーズンを早々にリードし、このうち開幕2戦は表彰台を独占した。ミッコラは表彰台8回という安定した成績であった物の、結果としてランキング2位であった。アレンはランチア・ラリー037で1勝しか挙げられず、ランキング3位がやっとであった。シーズン後半にアリ・バタネンプジョー・205 T16で復帰し、終盤4戦で3勝を挙げランキング4位に入った。バタネンのパフォーマンスは、ジャン・トッド率いるプジョーがアウディを打ちのめし、翌シーズンにグループBを支配する兆しを見せた。
前年同様ドライバーズ・ランキングは全戦の結果が有効であったが、マニファクチャラーズ・ランキングは10戦のみが有効となった。ドライバーズ・タイトルのみのイベントはスウェーディッシュ・ラリーラリー・コートジボワールであった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「1984年の世界ラリー選手権」の詳細全文を読む




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