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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 年 : [ねん, とし] 1. (n-adv,n) year 2. age ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
== できごと == * 2月13日~28日 - 第15回冬季オリンピックカルガリー大会開催。 * 3月17日 - 日本初の屋根つき球場東京ドーム (BIG EGG) オープン。 * 4月5日 - 第60回選抜高校野球記念大会は上甲正典監督率いる愛媛・宇和島東高校が大会初出場で初優勝。 * 4月24日 - 両国国技館において第45代横綱・初代若乃花(当時の二子山親方)の還暦土俵入りを開催。隆の里(第59代、鳴戸親方)が露払い、2代目若乃花(第56代、間垣親方)が太刀持ちと、両脇を初代若乃花の育てた横綱が務める。 * 4月30日 - オーストラリアのブリスベンで万国博覧会開催。10月30日まで。 * 5月16日~20日 - 第1回世界レジャー・レクリエーション会議、カナダで開催。 * 6月18日 - 阪神のランディ・バース選手、長男の病気を理由に解雇(球団代表の自殺に発展)。 * 7月6日 - 巨人の吉村禎章選手が中日戦で同僚の栄村忠広選手と衝突、左ひざじん帯を断裂。 * 8月22日 - 第70回全国高校野球選手権記念大会は広島商業高校が15年ぶり6度目の同大会優勝。15年前同校選手(二塁手)だった川本幸生監督は当時の恩師・迫田穆成らに続き選手・監督の両方で全国制覇を成し遂げる。 * 9月10日 - シュテフィ・グラフ(当時西ドイツ)が全米オープンで初優勝、女子テニス史上3人目の年間グランドスラムを達成。1970年のマーガレット・コート夫人(オーストラリア)以来18年ぶりの快挙となる。10月1日にはソウル五輪の金メダルも獲得し、「ゴールデン・スラム」という新語が造られた。 * 9月14日 * 流通業界最大手のダイエー、南海ホークスの買収および福岡市へのフランチャイズ移転を発表。 * 阪神の掛布雅之選手、体力の衰えと成績不振を理由に引退を表明。 * 9月17日~10月2日 - 第24回夏季オリンピックソウル大会開催。 * 9月27日 - 陸上競技男子100mで、当時の世界新記録となる9秒79で優勝したカナダのベン・ジョンソンのドーピングが判明し、金メダル剥奪、記録も取り消しとなる。金メダルは2位でゴールしたアメリカのカール・ルイスに与えられる。 * 9月29日 - 巨人、王貞治監督の辞任と藤田元司前監督の復帰を発表。巨人の歴史で2度監督を務めるのは中島治康に続いて2人目。 * 10月7日 - 星野仙一監督就任2年目の中日、6年ぶりセ・リーグ優勝。中日OB監督での優勝は与那嶺要、近藤貞雄両名に続いて3人目。生え抜き監督初のリーグ優勝。 * 10月19日 * プロ野球ロッテ対近鉄ダブルヘッダー、「10.19」。近鉄は2連勝すれば優勝であったが、第1試合を制するも第2試合で引き分けたため、全試合を終了していた西武の優勝 (V4) が決定。 * リース業界最大手のオリエント・リース、阪急ブレーブスの買収を発表。新球団名は「オリックス・ブレーブス」に。 * 10月23日 - 第46代横綱・3代目朝潮太郎(当時の高砂親方)が翌年の還暦土俵入りを待たず死去(享年58)。弟子・南海龍(のち廃業)の素行問題による心労と見られる。 * 10月27日 - プロ野球日本シリーズは西武が中日を4勝1敗で下し1951~53年と1965~73年(9連覇)の巨人、1956~58年の西鉄、1975~77年の阪急に続き史上4度目のシリーズ3連覇を達成。シリーズMVPは西武・石毛宏典内野手。 * 11月27日 - 大相撲九州場所千秋楽結びの一番、前日26回目の幕内最高優勝を決めた横綱・千代の富士が横綱・大乃国に敗れ同年夏場所場所7日目から続いた連勝記録が53でストップ(双葉山の69連勝に続き歴代2位、年6場所制実施以降では最多記録)。 * 12月15日 - 箱根駅伝の伴走車を廃止。 * 西武の東尾修、阪急の福本豊・山田久志、阪神の掛布など1970年代以降のプロ野球を支えた選手たちの引退相次ぐ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1988年のスポーツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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