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1988年の自転車競技についてまとめる。 == 主なできごと == *スピードスケートでの活動が主体の橋本聖子(女子スプリントに出場)、関ナツエ(女子個人ロードレースに出場)が、ソウルオリンピック自転車競技日本代表に選出される。2人は、日本人選手初の冬夏五輪大会出場経験者となった。 *ベルギー、ヘントで行われた世界選手権・プロスプリント準決勝で、前年王者の俵信之がステファン・ペイトに、井領祐文がクラウディオ・ゴリネッリにそれぞれ敗れ、同大会同種目における日本勢の連覇記録が途絶える。なお、3位決定戦で俵が井領を破り、同大会同種目における日本勢のメダル獲得記録は14年連続となった。 *井上茂徳、高松宮杯競輪で優勝し、競輪史上初となるグランドスラマーとなった。 *競輪誕生40周年を記念する特別レースとして10月18日、平塚競輪場でルビーカップと銘打ち、いずれも一発勝負で優勝を決する、各選手登録地区競走得点第1位選手を中心に選抜されたチャンピオン杯(優勝は伊藤豊明)と、40歳以上のA級選手を対象としたシニア杯(優勝は荒木実)の二本立てのレースが行われる。なお、チャンピオン杯は翌年以降も、共同通信社杯ルビーカップレースとして行われることになった。 *ショーン・ケリー、パリ〜ニース総合7連覇を達成。 *ツール・ド・フランスで総合優勝目前となったペドロ・デルガドに、国際オリンピック委員会(IOC)では既に禁止薬物として指定されているプロペニシドの陽性反応が、同レース第17ステージ後のドーピング検査により明らかとなったが、国際自転車競技連合(UCI)の規定では当時指定していなかったことから、不問に付される形となった。 *滝澤正光、井上茂徳、中野浩一の3名が年間獲得賞金額1億円を突破。3人の1億円突破は競輪史上初。 *競輪祭・全日本競輪王戦決勝戦は、雹が降り、雷鳴が轟く中で行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1988年の自転車競技」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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