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1992年の自転車競技についてまとめる。 == 主なできごと == *6月4日に行われた高松宮杯競輪決勝戦で、中野浩一が、同大会史上初の5度目の優勝を果たした滝澤正光に対し、2センター付近から捲り追い込みをかけてゴール直前で肉薄するも2着惜敗。そして、翌5日の朝7時のNHKニュース並びに5日付スポーツ報知一面にて引退が報じられる。これを受け中野は、同月8日に記者会見の場を設け、その場で、正式に現役引退を表明した。 *ミゲル・インドゥラインが、1987年のステファン・ロッシュ以来となる、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの同一年度総合優勝を達成。 *ジャンニ・ブーニョが、世界選手権・プロロードレース史上4人目となる2連覇を達成。 *ロードレース(1996年度シーズンよりオープン化)を除き、当年度シーズンを最後に、自転車競技では、アマチュア種目のカテゴリが消滅。これに伴い、バルセロナオリンピックがオリンピックとしては最後のアマチュア限定大会となり、これを受け、男子ロードチームタイムトライアルが同大会を最後にオリンピックの種目から姿を消すことになった。 *橋本聖子が日本人選手初となる、2大会連続の冬夏オリンピック出場を果たす。 *吉岡稔真が、全日本新人王戦の出場資格となる、デビュー3年以内のS級在籍選手でありながら、当年の日本選手権競輪で優勝したため、新人王戦における出場資格を失い、代わって全日本競輪王戦の出場資格を得たが、見事優勝を飾る。 *オールスター競輪決勝戦において、1着ゴールの井上茂徳が内線突破により失格。2着入線の松本整が繰り上がりで優勝。 *1990年の世界選手権自転車競技大会日本開催を記念して、競輪では、同年大会の名誉総裁となった寛仁親王がデザインした牌が下賜されて寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントが、ロードレースでは、ジャパンカップサイクルロードレースがそれぞれ開始される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1992年の自転車競技」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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