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トヨタ・NZエンジンは、トヨタ自動車の水冷直列4気筒・アルミダイキャスト製ガソリンエンジンの系列である。 == 概要 == E型エンジンの後継として、1990年代末期から現在まで、同社の小型車クラスの主力エンジンに用いられているのがこのNZ型エンジンである。エンジンの材質には従来のE型エンジンと大幅に異なり、シリンダーブロックとシリンダーヘッドの材質にそれぞれアルミダイキャストが用いられ〔一連のトヨタの小排気量向け直列4気筒エンジンとしては初の試みとなる。〕、カムシャフトの駆動にはタイミングチェーンがそれぞれ用いられている。 2016年1月現在では、1NZ-FXE型、およびローラーロッカーアーム式バルブ仕様の1NZ-FE型の2種類のみが生産されている。 * 生産期間 * 1997年10月 - * 系譜 * S型(初代)(1947年) → P型(1959年) → K型(1966年) → E型(1984年) → NZ型(1997年) → NR型(2008年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヨタ・NZエンジン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toyota NZ engine 」があります。 スポンサード リンク
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