|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 年 : [ねん, とし] 1. (n-adv,n) year 2. age ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 世 : [よ, せい] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation ・ 世界 : [せかい] 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe ・ 世界選手権 : [せかいせんしゅけん] (n) world (an international) championship (title) ・ 選 : [せん] 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing ・ 選手 : [せんしゅ] 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team ・ 選手権 : [せんしゅけん] 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 権 : [けん, ごん] 1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something)
2008年のロードレース世界選手権は、FIMロードレース世界選手権の第60回大会となる。 == シーズンの概要 == === MotoGPクラス === 開幕戦のカタールGPは選手権史上初のナイトレースとなった。ルーキーのホルヘ・ロレンソがポールポジションを獲得したが、レースを制したのはドゥカティのケーシー・ストーナーだった。第2戦スペインGPではストーナーがマシントラブルに苦しんで11位に沈み、ダニ・ペドロサがシーズン初勝利を遂げた。第3戦ポルトガルGPではポールポジションからスタートしたロレンソがMotoGPクラス初勝利を果たす。 週末を通して雨となった第4戦中国GPではバレンティーノ・ロッシがシーズン初勝利。続くフランスGP、イタリアGPも制して3連勝を遂げた。対してストーナーも第8戦イギリスGPからダッチTT、ドイツGPと3連勝を果たす。3戦ともポールポジションからスタートし、ファステストラップも記録する完全な勝利だった。 シリーズチャンピオンはこの2人によって争われることになった。 迎えた第11戦、ラグナ・セカでおこなわれたアメリカGPはシーズンの大きなターニングポイントとなった。レース前の時点でのチャンピオン争いはストーナーが20ポイント差でロッシを追いかける状態となっていた。決勝ではポールポジションからスタートしたストーナーを1周目にロッシがオーバーテイクする。レース中2人は激しいバトルを繰り広げるが24周目の最終コーナーでグラベルにつかまったストーナーは転倒し、その後復帰したもののロッシに大きく差を開けられて2位に終わる。ストーナーは続くチェコGP、サンマリノGPでも転倒、一方のロッシはラグナセカから5連勝を果たすことになる。 第14戦インディアナポリスGPは、インディアナ州に到達したハリケーン・アイクの影響で低温・風雨の中での決勝となった。ロッシと元チャンピオンのニッキー・ヘイデンの優勝争いとなったが、風が強くなったためレースは規定周回の2/3ほどを経た時点で、ロッシがリードを保ったまま終了となった。 2週間後の第15戦日本GP、ロッシは自身6回目の最高峰クラスチャンピオンを、自らの優勝で確定させた。第17戦マレーシアGPでもロッシは優勝、シーズン9勝を果たした。一方のストーナーは地元オーストラリアGPと最終戦バレンシアGPに勝利し、シーズン6勝を記録した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2008年のロードレース世界選手権」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|