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この項では2012年のアルビレックス新潟について記述する。 *クラブスローガン:「SMILE」〔【2012シーズン始動!】新潟:新体制発表会見 J's GOALニュース 2012年1月23日 2013年2月4日閲覧。〕 *チームスローガン:「闘志~SPIRIT OF NIIGATA~」〔 == 回顧 == 選手・スタッフの大幅な入れ替わりがあった中で迎えた2012シーズンは、リーグ戦開幕から3連敗を喫するなど低迷。第12節磐田戦で1-6の大敗を喫すると暫定順位はJ2降格圏の17位(2勝3分7敗)に沈み、試合後の5月21日に成績不振の責任を取る形で黒崎久志監督と西ヶ谷隆之ヘッドコーチが辞任〔黒崎久志監督、西ヶ谷隆之ヘッドコーチ 辞任のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト〕。シーズン途中での監督交代はクラブ史上初となった。その後はユース監督から転任した上野展裕ヘッドコーチが監督代行として暫定的に指揮を執ったが〔トップチームスタッフ体制について アルビレックス新潟公式サイト〕、第13節柏戦も0-2で敗れて2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選によるリーグ戦中断期間を迎えた。 リーグ戦再開直前の6月11日、2011年まで磐田の監督を務めていた柳下正明の監督就任を発表(上野ヘッドコーチはユース監督に復任)〔柳下正明監督 就任のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト〕。再開直後の第14節で清水に1-0で勝利してリーグ戦ホーム初勝利を収めると、一敗を挟んで5試合無敗〔【J1:第21節 横浜FM vs 新潟】プレビュー:“負けない”横浜FMに中枢3人を欠く新潟が挑む。今季3度目の対決で決着はつくか!? J's GOALニュース 2012年8月10日 小林智明 2013年2月8日閲覧。〕と持ち直して一時的にJ2降格圏内から脱出したが、直後に連敗を喫して再び降格圏内の17位に沈んだ。その後も第23節で鹿島に1-0で勝利してJ1通算100勝目を挙げ〔【J1:第23節 鹿島 vs 新潟】レポート:再三の逸機でチャンスを潰した鹿島。勝利をプレゼントされた新潟は記念すべきJ1100勝目を達成する。 J's GOALニュース 2012年8月25日 田中滋 2013年2月8日閲覧。〕、第27節では名古屋に対しJ1昇格後最多となる5点を挙げて〔【J1:第27節 新潟 vs 名古屋】レポート:新潟が今季最多の5得点。金珍洙が3得点に絡む活躍で難敵・名古屋を突破。 J's GOALニュース 2012年9月30日 斎藤慎一郎 2013年2月8日閲覧。〕大勝するなど奮闘を続けたが、し烈な残留争いを繰り広げていた神戸・大宮との直接対決に勝ち切れなかった(新潟0-0神戸、新潟1-1大宮)ためJ2降格圏から脱出するには至らなかった〔【J1:第28節 新潟 vs 神戸】レポート:緊迫した競り合いは、ともに悔いが残る勝点1 J's GOALニュース 2012年10月6日 斎藤慎一郎 2013年2月8日閲覧。〕〔【J1:第29節 大宮 vs 新潟】レポート:残留争いの大宮と新潟。死闘、ともに勝ちきれず J's GOALニュース 2012年10月20日 芥川和久 2013年2月8日閲覧。〕。第31節で清水を1-0で下して第27節以来4試合ぶりの勝利を収めたが、第32節でJ1昇格後ホーム無敗記録が続いていた川崎に0-1で敗れた〔【J1:第32節 新潟 vs 川崎F】レポート:アディショナルタイムの1点に泣いた新潟は降格の危機。川崎Fは鬼門で初勝利 J's GOALニュース 2012年11月18日 斎藤慎一郎 2013年2月8日閲覧。〕。この時点で15位神戸との勝ち点差が5に開いたため、新潟が残留する条件は残り2試合に連勝した上で、神戸が残り2試合を1敗1分けまたは2敗、勝ち点3差の16位G大阪が1勝もしない場合のみという、絶体絶命の状態に追い込まれた。 それでも、第33節で優勝争いを繰り広げていた仙台に1-0で勝利してその優勝を阻止し、同節で敗れた神戸との勝点差を2、引き分けたG大阪との勝点差を1にそれぞれ縮めて残留に望みを繋ぐと〔【J1:第33節 仙台 vs 新潟】レポート:優勝と残留をかけた両者が見せた表情。最終節を前に決まったものと、最終節で示したいものがそこにはあった J's GOALニュース 2012年11月24日 板垣晴朗 2013年2月8日閲覧。〕〔【ACLへの道・残留への道:J1最終節】ラストゲーム、ACL出場枠とJ1残留枠は激戦必至 J's GOALニュース 2012年11月29日 小野寺俊明 2013年2月8日閲覧。〕、最終節では柳下監督が不在だったものの札幌に4-1で勝利し、シーズン初の連勝を収めて10勝10分14敗の勝点40とした一方で、神戸とG大阪が共に敗れたため、逆転で15位に浮上してJ1残留を果たした〔【J1:第34節 新潟 vs 札幌】レポート:新潟が4ゴールで大勝。逆転で残留を決める J's GOALニュース 2012年12月2日 斎藤慎一郎 2013年2月8日閲覧。〕 。 なお、リーグ戦34失点はこの年優勝した広島と並んで横浜FMに次いで少ないものとなったが、29得点は札幌に次いで少ないものであった〔失点はリーグ2番目に少なかった新潟、ロンドン五輪代表DF鈴木大「最高の終わり方」 ゲキサカ 2012年12月1日 2013年2月8日閲覧。〕。また、総警告はJ1ワースト3位の65、反則ポイントは104となり、反則金40万円をJリーグに支払うことになった〔2012Jリーグ アンフェアなプレーに対する反則金 Jリーグ公式サイト〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2012年のアルビレックス新潟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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