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2012年のナショナルリーグワイルドカードゲーム : ミニ英和和英辞書
2012年のナショナルリーグワイルドカードゲーム[2012ねんのなしょなるりーぐわいるどかーどげーむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

2012年のナショナルリーグワイルドカードゲーム : ウィキペディア日本語版
2012年のナショナルリーグワイルドカードゲーム[2012ねんのなしょなるりーぐわいるどかーどげーむ]

2012年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月5日に開幕した。ナショナルリーグワイルドカードゲーム(National League Wild Card Game)は同日、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタターナー・フィールドで行われ、セントルイス・カージナルスアトランタ・ブレーブスを6-3で下した。この結果、カージナルスが地区シリーズへ進出することになった。
== 両チームの2012年 ==

ブレーブスは前年のシーズン、最後の1か月で10.5ゲーム差をカージナルスにひっくり返されてポストシーズン進出を逃していた。2012年は、5月下旬に8連敗を喫するなど一時は4位まで落ちたが、前半戦最終戦でニューヨーク・メッツを抜いて2位に浮上した。後半戦は首位ワシントン・ナショナルズを追いかけ、8月上旬にはゲーム差を2.0まで縮めたが、その後はまた離されていった。ただ、リーグのワイルドカード争いでは首位を維持したままシーズンを進めた。10月1日のシーズン160試合目で敗れ、地区優勝消滅と同時に第1ワイルドカード獲得が決まった〔Associated Press, "Braves hopes of winning NL East dashed by Pirates ," ''ESPN.com'', October 1, 2012. 2014年2月19日閲覧。〕。中心選手チッパー・ジョーンズがこの年限りでの現役引退を表明する一方で、投手陣ではマイク・マイナークリス・メドレン、野手陣ではアンドレルトン・シモンズなど、若手が次々と台頭して世代交代を印象づけるシーズンとなった〔城ノ井道人 「30球団通信簿 アトランタ・ブレーブス チッパー最後のシーズンに往年の投手王国が復活」 『月刊スラッガー』2012年12月号、日本スポーツ企画出版社、2012年、雑誌15509-12、66頁。〕。1試合平均得点は4.32でリーグ7位、防御率は3.42で同4位。
カージナルスは前年のワールドシリーズ優勝後に監督のトニー・ラルーサが勇退し、新監督にマイク・マシーニーを据えて2012年に臨んだ。当初はピッツバーグ・パイレーツシンシナティ・レッズと三つ巴の優勝争いを繰り広げ、前半戦を終えた段階では首位パイレーツから2.5ゲーム差の3位につけた。後半戦にパイレーツが失速すると2位に浮上したが、首位レッズとのゲーム差が10前後まで広がったため、西地区ロサンゼルス・ドジャースらと第2ワイルドカードをかけて競った。争いはシーズン終盤までもつれ、10月2日に第2ワイルドカードの座を確保した〔Associated Press, "Cards clinch playoff spot despite loss to Reds ," ''ESPN.com'', October 2, 2012. 2014年2月19日閲覧。〕。打線では捕手ヤディアー・モリーナをはじめ、前年のポストシーズンでも活躍したデビッド・フリースアレン・クレイグら5人が本塁打を20本以上放ち、投手陣もカイル・ローシュら4人が13勝以上を挙げるなど厚い陣容を有していた〔豊浦彰太郎 「30球団通信簿 セントルイス・カージナルス 名将と主砲の退団を物ともせず2年連続プレーオフ進出」 『月刊スラッガー』2012年12月号、日本スポーツ企画出版社、2012年、雑誌15509-12、76頁。〕。1試合平均得点は4.72でリーグ2位、防御率は3.71で同6位。
両チームはこの年、レギュラーシーズンでは計6試合を戦っている。結果は以下の通り〔"ATL vs. STL from 2012 to 2012 Head-to-Head Records ," ''Baseball-Reference.com''. 2014年2月19日閲覧。〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「2012年のナショナルリーグワイルドカードゲーム」の詳細全文を読む




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