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== できごと == === 1月 === *4日 *当年で100回目を迎えるツール・ド・フランスの関連大会を誘致するべく、さいたま市の外郭団体である、さいたまスポーツコミッションが、ツール・ド・フランスの主催者であるアモリ・スポル・オルガニザシオン(ASO)と前年夏頃より交渉を進め、当年10月頃に、同市中央区のさいたま新都心に3キロから5キロの周回コースを作り、当年のツール・ド・フランスで上位に入った選手ら30人前後を招待するほか、日本からも20人ほどの選手の参加を見込んだレースを開催する方向で具体的な交渉に入ることが明らかになった〔さいたま ツール・ド・フランス誘致へ - NHK 1月5日付〕。 *ニューヨーク・タイムズは、前年に永久追放処分を受けたランス・アームストロングが、ドーピングの事実を公にすることを検討していると報じた。同紙はドーピング事実を認めることにより、競技者復帰を目指す狙いがあるものだとしている〔薬物違反の告白検討=自転車競技からの永久追放処分のアームストロング氏―米紙報道 - 時事通信 1月5日付〕。 *8日 *当年のジロ・デ・イタリアに出場する22チームが決定。前年、UCIプロチーム除外を受け、スポーツ仲裁裁判所(CAS)で係争中のカチューシャは選出されなかった〔RCSスポルトがワイルドカード発表 カチューシャはジロ招待ならず - シクロワイアード 1月8日付〕。 *9日 *日本自転車競技連盟(日本車連)の新会長に、参議院議員で、日本スケート連盟の会長を務める橋本聖子が就任することが、同連盟より発表された〔橋本聖子氏が会長就任=スケート連盟と兼務-自転車競技連盟 - 時事通信 1月9日付〕〔会長のご挨拶(橋本 聖子) - 日本自転車競技連盟1月1日付〕。 *14日 *ランス・アームストロングは、米テキサス州オースティンで受けたテレビインタビューで、ドーピング事実を認めた。なお、インタビューは当月17日に放送される〔アームストロング TVインタビューで薬物使用告白 - スポニチアネックス 1月15日付〕。 *15日 *国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンドは、ランス・アームストロングがドーピング事実を告白したことに関連して、『問題を解決するための期間として4─8年の間自転車を五輪の実施競技から外し、「問題が収まった段階で五輪に戻すことも一案」。「自転車競技がクリーンになる唯一の方法は、五輪から外されることによって関係者に危機感を持たせること」』と述べ、自転車競技そのものをオリンピックから除外することを示唆した〔五輪=薬物スキャンダルの自転車競技、除外の可能性も - ロイター 1月16日付〕。 *16日 *当年のブエルタ・ア・エスパーニャの全コースが発表され、全21ステージ中、山頂ゴール数が11という、山岳偏重ともいうべき内容となった〔山頂フィニッシュの数は11! アングリルで決着する第68回ブエルタのコース - シクロワイアード 1月16日付 〕。 *17日 *国際オリンピック委員会(IOC)は、ランス・アームストロングのシドニーオリンピック・個人タイムトライアル(ITT)における銅メダルを剥奪することを決め、アームストロングに返還を求めたことを明らかにした〔アームストロング氏のシドニー五輪銅メダル剥奪 IOC - CNN 1月18日付〕。 *ランス・アームストロングがテレビ司会者のオプラ・ウィンフリーとのインタビューでドーピングを告白した内容がテレビ放映された。その中でアームストロングは、『ツール・ド・フランス7連覇はすべて薬物の助けを借りていた。エリスロポエチンや筋肉増強剤を使用し、血液ドーピングにも手を染めた。』と述べた。そして、これまで一貫して薬物使用を認めなかった理由について、『あまりに完璧なストーリーが長く続いたため』と説明した〔アームストロング氏、選手時代の薬物使用をテレビで告白 - CNN 1月18日付〕〔自転車競技で薬物使用「イエス」 アームストロング、米番組で - 共同通信 1月18日付〕〔アームストロング氏、ドーピング認める―米トークショーで - ウォール・ストリート・ジャーナル 1月18日付〕。 *アモリ・スポル・オルガニザシオン(ASO)は、2014年のツール・ド・フランスのグランデパール(スタート地点)をイギリスのヨークシャーと定め、同地で行われる第1〜3ステージの概要を発表〔ヨークシャーで開幕する2014年ツールのグランデパール詳細発表 - サイクルスポーツ.jp 1月18日付〕。 *18日 *メキシコのアグアスカリエンテスで行われたUCIトラックワールドカップ2012-2013の第三戦・男子ケイリンで、当大会ではシクロチャンネルトウキョウ(CCT)のメンバーとして登録されている渡邉一成が2位に入った〔W杯ケイリン 渡邉選手が2位 - NHK 1月19日付〕。 *前年の9月21日に行われた競技外のドービング検査でエリスロポエチン(EPO)陽性になったフランスのストゥヴ・ウアナールに対し、国際自転車競技連合(UCI)は2年間の資格停止処分を下した〔ウワナールがEPO陽性で2年間の資格停止処分 - サイクルスポーツ.jp 1月23日付〕。 *ランス・アームストロングへのインタビュー番組の後編が放送され、アームストロングは、『スポンサー企業との契約打ち切りなどが相次ぎ、1日で7500万ドルの収入を失う場面に遭遇した』ことを明らかにした〔薬物使用告白のアームストロング氏、「再び競技に戻りたい」 - CNN 1月19日付〕。 *20日 *トム・ボーネンが敗血症性感染症で左ヒジの緊急手術を受けたと、オメガファーマ・クイックステップが発表した。一週間前に自宅近くの林でマウンテンバイクで、左ヒジに小さな切り傷を負ったところ、それがバクテリアに感染したのが原因だという〔ボーネンが感染症で左ヒジを緊急手術 - サイクルスポーツ.jp 1月22日付 〕。 *22日 *UCIはバイオロジカル・パスポートの血液プロフィールの情報に基づき、ベルギーのレイフ・ホストにアンチドーピング規則違反の疑いがあるため、ベルギー車連に懲罰手続きを開始するように要請したと発表した〔引退したホストにバイオロジカル・パスポートでアンチドーピング規則違反の疑い - サイクルスポーツ.jp 1月23日付〕。 *23日 *ロイターによるアンケートによると、当月17、18日に放送されたランス・アームストロングのインタビュー番組に対し、ドーピングに対する謝意が感じられたかと問うたところ、そう感じられたとの回答はわずか12%だった。また、57%が永久追放でよいと回答した〔自転車=アームストロングの告白、「誠意なし」が9割との調査結果 - ロイター 1月24日付〕。 *25日 *当月27日に放送予定のCBSの番組、60 Minutesに出演するためにインタビューに応じた合衆国アンチ・ドーピング機関(USADA)のCEO・トラヴィス・タイガートは、過日のランス・アームストロングのインタビューの内容について、虚偽があまりにも多すぎるなど、批判に終始した〔USADA CEO: Armstrong lied to Oprah - 米CBSニュース 1月25日付〕。 *27日 *スペシャライズド・ジャパンが、フロントフォークのステアチューブに不具合があり、乗車中にフロントフォークが破損する恐れがあることが判明したとして、『2012,2013 年 TARMAC SL4』『2013 年 CRUX』『2013 年 SECTEUR EXPERT DISC』の車種についてリコールすると発表〔スペシャライズドのリコール フロントフォーク不具合による無償回収修理 - シクロワイアード 1月27日付〕。 *ツアー・ダウンアンダー最終日が行われ、トム・スラフテルが総合優勝〔グライペルがプロ100勝目で幕 トーマスが意地の総合表彰台返り咲き - シクロワイアード 1月27日付〕。 *31日 *ルクセンブルクアンチドーピング機構(LADA)は、利尿促進剤キシパミドの陽性反応により、前年のツール・ド・フランスでの強制リタイア以降、レース活動から遠ざかっているフランク・シュレクに対し、1年間の出場停止処分を下した。なお、出場停止期間は当年7月13日まで〔Fシュレクに1年間の出場停止処分 2013年7月にレースに復帰予定 - シクロワイアード 1月31日付〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2013年の自転車競技」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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