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『2027』(にいまるにいなな)とはJPSが開発した5号機のパチスロである。保通協における型式名は「ニーマルニーナナ」。2007年7月17日に各地のホールに導入された。販売台数は2007年末時点で約6万台を記録し、JPSのパチスロ機としては過去最高の売上となっている〔http://www.p-world.co.jp/news2/2008/1/25/news2619.htm〕。 キャッチフレーズは「新時代がここから始まる」。 2008年1月に後継機として『2027X』が、2009年7月にシリーズ3作目となる『2027II 〜すべてはここから〜』(ニーマルニーナナセカンド)が、それぞれ同社から発表された。その後2012年10月には本機種をリメイクした『2027 -Revise-』がスターから発表されている。 == 概要 == 当機のボーナスは純増28枚のレギュラーボーナス(JAC BONUS)しかない。ボーナス当選確率は1/99.3(設定1) - 1/96.4(設定6)と甘く設定されているが、獲得できる枚数が非常に少ないため、ボーナスの連荘だけでコインを増やすのは非常に難しい。これを補うのが、当機の最大の特徴であるバトルモード(BM)である。 BMはある条件を満たした状態で、ボーナスが成立した際に突入する。リプレイタイム(RT)にアシストタイム(AT)をセットにしたもの(ARTと呼ばれる)で、1ゲーム当たり約1.8枚のコイン増加(メーカー発表値)が見込める。BMは20Gで1セットとなり、BM継続率(正確にはアシストタイムの継続率)は70%から95%まで1%刻みで26段階存在する。 BMはボーナス成立によって始まり、ボーナスを揃えることで終了する。このシステムにより「ボーナスは成立したゲームで揃える」という検定時の規則を逆手に取り、設定6での機械割116%(メーカー発表)を実現している。またBMを任意のタイミングで終わらせることができるため、継続率によるBMの管理(4号機の『北斗の拳』と似たようなメダルが増えていく状態を維持するかどうかの抽選を特定の継続率によって、一定のゲーム数ごとに行うシステム)を可能にした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2027 (パチスロ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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