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400メートル競走(400メートルきょうそう, )は、400メートルをいかに短い時間で走るかを競う陸上競技のトラック種目の一つである。時として中距離走に間違われることもあるが、短距離走に分類される。競技会や関係者の間では400m(400メートル)や400と略される場合がほとんどである。また、中学校や高等学校の体育祭などでは400メートル走と呼ばれることもある。 陸上トラックをちょうど1周する。レースには瞬発力だけでなく、フィニッシュまでできる限りスピードを落とさずに走りきる持久力も必要である。 この400メートルという距離は医学的に「人間がスプリントで走りきれる限界の距離」とされており、そのためレースは大変過酷なものとなる。初心者ではゴール後に倒れ、呼吸困難に陥ったり嘔吐する光景も珍しくない。 が、1991年東京世界選手権及びバルセロナオリンピックで高野進がともに8位以内入賞を達成し、日本人選手の可能性を示した。 21世紀に入ってからは世界記録が未更新で、特に女子は1985年から30年にわたり更新されていない。 == 世界歴代10傑 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「400メートル競走」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 400 metres 」があります。 スポンサード リンク
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