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4Cは、広告やマーケティング・コミュニケーション研究者によって唱えられたマーケティングミックスの理論。4P理論が企業側から見たマーケティング・ミックスであるのに対して、顧客側から見たマーケティング・ミックス、及び企業と消費者双方が共に生きる共生マーケティングの中のミックスとしての4C理論がある。 == 顧客側から見た4C == ノースカロライナ大学のロバート・ローターボ-ン(Robert F.Lauterborn)は1993年にIMC理論と共に、これからは造って売り込むプロダクトアウトの4Pではなく、消費者から始まるアウトサイドインの4Cが良いと唱えた〔Don E. Schullz, Stanley I. Tannenbaum, Robert F. Lauterborn(1993)“Integrated Marketing Communications,”NTC Business Books, a division of NTC Publishing Group.〕。 * Consumer(消費者のニーズとウォンツの解明こそが商品である。) * Cost(価格はコストの一部。消費者は商品の価格だけではなく購入コスト、時間コストを費やしている。) * Convenience(場所ではなく買い易さが大切。) * Communication(広告は売り込むのではなく納得させること。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「4C」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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